どうして日本の若いサッカー選手はどんどん海外に行くのか=中国メディア

どうして日本の若いサッカー選手はどんどん海外に行くのか=中国メディア

中国メディアは、「どうして日本の若いサッカー選手はみんな海外のリーグに行こうとするのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・新民網は12月29日、「どうして日本の若いサッカー選手はみんな海外のリーグに行こうとするのか」とする記事を掲載した。

 記事は、中国サッカー協会がU−21選手に対する大幅な年俸制限策を打ち出し、若い選手たちによる海外での武者修行の流れを作ろうとするのを尻目に、現在欧州のリーグでプレーする日本の選手はすでに56人に達していると紹介した。

 そして、日本のサッカー界におけるユース育成は選手の主観性、能動性を培い、試合を読み、チームを理解できるようにすることに重点が置かれており、試合の分析や振り返りがトレーニングにおいて重要なセクションの1つになっていると説明。日本の若手選手が所属する欧州のリーグは5大リーグではなく、オーストリア、ポルトガル、オランダ、ベルギーといった「二流」のリーグではあるものの、そのレベルは十分に高いものであり、単に技術を磨くだけではなく、戦術や試合を読む能力を含めて日本国内でプレーするのに比べて大きな努力を必要とするのだとしている。

 また、世界各国の優れた選手たちが集まる中でアジア人選手が頭角を現すためには、「150%の力を出す」という姿勢やひたむきな態度が必要だと解説。日本の若手選手たちはこのような意気込みを持っているからこそ、欧州のクラブで食らいつき、徐々に信頼を得られるようになるのだと伝えた。

 記事はさらに、Jリーグ選手の平均年俸が約3500万円となっており、特にJ2、J3リーグの選手となると年俸100〜200万円という日本国内の平均年収より低額な年俸設定が一般的であると指摘。年俸を低く抑えることで若い選手の海外志向を高める効果を生んでいるのだとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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