同じイチゴじゃないか! 日本人はなぜ「多種多様な名前」をつけるのか=中国

同じイチゴじゃないか! 日本人はなぜ「多種多様な名前」をつけるのか=中国

中国メディアは、「明らかにどれもイチゴなのに、なぜ日本人はこんなに多くの名前を付けるのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 イチゴを購入する際に、値段だけでなく品種で購入を決める消費者は多いのではないだろうか。日本には250種類以上のイチゴの品種があると言われているが、それぞれの品種の名称はなかなか凝っている。中国メディアの今日頭条はこのほど、「明らかにどれもイチゴなのに、なぜ日本人はこんなに多くの名前を付けるのか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、イチゴの良し悪しについて「甘いか甘くないか」だけで判断することはできないと指摘。形、色、味、香りなども含めて総合的に判断すべきであると論じ、日本に様々な名前のイチゴが存在するのは「品種」が違うからであり、それぞれがブランドを確立するためにオリジナルの名前をつけているのだと論じた。

 そして日本を代表する「王道」のイチゴ5品種を紹介。その1つが栃木県の「とちおとめ」だ。1996年に誕生したとちおとめは、糖分が多いだけでなく、適度な酸味があり水分も多く、「現在、日本で最もポピュラーな品種」と伝えた。2つ目は「あまおう」。福岡県のこの品種は、「赤い、丸い、大きい、甘い」で有名だと紹介。普通のイチゴより噛み応えがあり、水分も多く、スイーツに使用するのに適しているという。

 3つ目は静岡県の「紅ほっぺ」。名前のとおり中も外も赤く、酸味と甘みのバランスが取れているので、そのまま食べてもおいしいと伝えた。4つ目は同じく静岡県の「章姫」。生産者の名前の一文字である「章」を取って「章姫」と名付けられたと紹介。非常に軟らかくて細長く、酸味より甘みが強いと伝えた。5つ目は佐賀県の「さがほのか」。果肉は白く、酸味と甘みのバランスが取れていて、さわやかな味だと紹介した。

 素晴らしいネーミングで質の高い日本の農産物。韓国などでの無断栽培が取りざたされたことも記憶に新しいが、ぜひブランド保護対策もしながら海外に広まってもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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