中国人より日本人のほうが偽物を作るのに長けていた! その意味とは・・・=中国

中国人より日本人のほうが偽物を作るのに長けていた! その意味とは・・・=中国

中国メディアは、「中国人より日本人のほうが偽物を作るのに長けている」と題する記事を掲載した。日本は中国のように偽物が氾濫していないが、これは一体どういうことだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 中国国内において「偽札」や「海賊品」など、ありとあらゆる「偽物」が存在していることは中国人自身も認めるところだ。だが、中国メディアの今日頭条は23日付で、「中国人より日本人のほうが偽物を作るのに長けている」と題する記事を掲載した。日本は中国のように偽物が氾濫していないが、これは一体どういうことだろうか。

 記事は、日本の一般市民にはいつでも「すごい人物」が隠れていると絶賛し、最近はネット上で「食べ物のミニチュア」を作る達人が話題になっていると説明。この達人は握り寿司、海鮮丼、梅酒、ラーメン、パン、洋食、デザート、アイスクリームなど様々な飲食物の非常に精工なミニチュアや、居酒屋の内部そのものを再現したミニチュアさえも制作していることをそれぞれの作品の写真を掲載して紹介した。

 さらに、この達人は普通の日本人女性であり、またミニチュアの材料がただの粘土であることに非常に驚きつつ、この達人の「神の手」にかかればどんなモノでもミニチュアになると絶賛。作品1つ1つは「息が止まるほど精工」であり、またそのリアルさには「本当に心が打たれる」と感動を表現した。記事は、日本人女性が作ったミニチュアについて「偽物」という言葉を使っているが、そこには尊敬の気持ちが込められていると言えるだろう。

 日本には元々「食品サンプル」という独自の文化が存在する。食品サンプルは大正末期に生まれたが、素材は蝋から樹脂へと変化、またその役割も単なる料理見本から販売促進ツールへと変化し、よりリアルな、またより美味しく感じる食品サンプルを現在の日本の飲食店で見ることができる。

 ミニチュアの達人の場合、個人が持つ才能と日本の個性的な文化が作品を生み出していると言えるが、このようにして生まれる「日本の偽物」は他者の権利を侵害するような中国の偽物とは性質が全く異なるものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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