「新型肺炎で東京五輪の延期」を懸念する日本人、「分からない話じゃない」=中国

【新型肺炎拡大】日本人ネットユーザー、東京五輪の延期を懸念と中国メディア報道

記事まとめ

  • 新型肺炎の拡大で中国国内ではスポーツの試合が無期限延期になるなどの影響が出ている
  • 日本人ネットユーザーらが東京五輪の延期を懸念していると中国メディアが伝えている
  • 女子バスケットボールの東京五輪予選は、開催地が中国からセルビアに変更された

「新型肺炎で東京五輪の延期」を懸念する日本人、「分からない話じゃない」=中国

「新型肺炎で東京五輪の延期」を懸念する日本人、「分からない話じゃない」=中国

中国メディアは、日本のネット上では新型肺炎の感染拡大によって東京五輪が開催できなくなるのではないかと危惧する声が上がっていると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 2020年、いよいよ東京五輪が開催される。しかし、中国新型肺炎の感染が拡大し、日本でも感染者が確認されている。これについて、中国メディアの今日頭条は28日、日本のネット上では新型肺炎の感染拡大によって東京五輪が開催できなくなるのではないかと危惧する声が上がっていると伝えた。

 記事は、中国国内では新型肺炎の拡大によって、スポーツの試合が無期限延期になるなどの影響が出ていると紹介。たとえば中国のプロサッカーリーグはおそらく4月まで延期されることになると伝え、「あくまでも新型肺炎の状況によるものの、様々なスポーツの試合が延期されているのは事実」であることを強調した。

 続けて、東京五輪は20年7月24日に開幕することになり、それに先立って聖火リレーも行われる予定だと指摘する一方、日本人ネットユーザーたちは新型肺炎が理由で東京五輪が延期になったり、中止になったりする事態を懸念していると紹介。なぜなら、もしそのような事態が起きたら、「期待された経済効果が水の泡になるから」だと論じた。

 さらに記事は、東京五輪のチケットはすでにその多くが販売されており、ホテルも予約でいっぱいになっていると伝え、これまで取り組んできたことがすべて水の泡になることを懸念する気持ちは分からない話ではないと強調した。

 中国では2月6日から仏山市で女子バスケットボールの東京五輪予選が行われる予定だったが、新型肺炎の感染拡大を受けて開催地がセルビアに変更となった。東京五輪まではまだ時間があるため、中止や延期になるとは考えたくないが、そのためにはより一層の防疫対策が必要になるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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