日本人はなぜ「日常的に自転車に乗る」のに、自転車を家の外や道端に停めるのか=中国

日本人はなぜ「日常的に自転車に乗る」のに、自転車を家の外や道端に停めるのか=中国

中国メディアは、日本人にとって自転車は普段からよく使う大切なものだというのに、「なぜ自転車を家の外や道端に停めておくのか?」と題する記事を掲載、日本で自転車が盗まれることが少ない理由について説明した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では自転車や電動バイクの盗難は日常茶飯事だが、中国メディアの今日頭条は28日、日本人にとって自転車は普段からよく使う大切なものだというのに、「なぜ自転車を家の外や道端に停めておくのか?」と題する記事を掲載、日本で自転車が盗まれることが少ない理由について説明した。

 記事は、交通手段がまだ発達していない当時の中国では自転車が爆発的に流行したが、現在の中国ではシェアサイクルが普及したり、自動車を所有してこそメンツが立つという状況となっているため、自転車はもう大切な移動手段ではなくなっていると説明。しかし、日本は交通手段が発達しているにもかかわらず、今でも自転車を日常的に使っている人は非常に多いと指摘した。

 しかし、これほど自転車を日常的に使っているにもかかわらず、日本人は自分の自転車を家の中ではなく外に置いているとし、しかも、鍵さえかけていない場合もあると説明。「盗まれることを心配しないのか」と問いを提起し、この問いに対して「信じられないことだが、日本では本当に心配ない」と伝え、この理由として中国とは異なり日本の自転車は購入時に防犯登録が行われると紹介した。

 さらに日本の場合、窃盗の金額が比較的小さいとしても犯罪として罰則が科せられるとし、このような「恐ろしくも厳しい」法律が存在するため多くの人は盗む気にならないと説明。加えて日本の道徳教育が世界トップレベルであることも自転車を盗む人がいないことに関係していると論じた。

 結論部で、日本の治安の良さは多くの国家が真似できないほど高いレベルであると称賛、日本のこうした一面は「美しい」と表現した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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