日本人は「鉄道が大好きなんだなぁ」、小説やアニメにも登場するし、グッズも多い=中国

日本人は「鉄道が大好きなんだなぁ」、小説やアニメにも登場するし、グッズも多い=中国

中国メディアは、「日本の鉄道はなぜこんなにも魅力的なのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」で始まる川端康成の「雪国」は、中国人にも人気の小説だ。日本では小説のほかアニメやドラマ、映画などで「電車」が登場するシーンが非常に多く、日本人がいかに鉄道好きかをよく表していると言えるだろう。中国メディアの今日頭条は14日、「日本の鉄道はなぜこんなにも魅力的なのか」と題する記事を掲載した。

 記事は、日本人がいかに「鉄道好き」であるかを紹介。川端康成のほか、芥川龍之介、夏目漱石、太宰治、宮沢賢治などの作品にも鉄道が出てくると指摘している。車窓から見える美しくもはかない景色が、日本人にとって特別な意味を持っていると感じているようだ。

 では、なぜ日本人はそれほど鉄道が好きなのだろう。記事は、日本がほかの国と違うのは鉄道が敷かれたのが比較的早く、しかも全国に急速に広まったからではないかと分析している。英国やドイツなどの国ほどではないが、明治初期には鉄道を建設しており、ほとんどの日本人は子どものころから鉄道に親しんできたため特別な思いがあるのだろうと推測している。

 そのためか、日本には多くの「鉄道ファン」がいる。写真を撮るのが好きな撮り鉄もいれば、乗り鉄もいて、関連グッズを集めるのが好きな収集マニア、鉄道模型が好きな人、駅弁マニアなど実に様々な種類の鉄道マニアがいると紹介している。マニアでなくても、小学生の文房具には新幹線を模した鉛筆や定規などが多く、国民全体が「鉄道好き」なのだろうとしている。

 日本人にとって、電車や新幹線は、単なる移動の道具以上の存在といえるだろう。中国人は高速鉄道を誇りとしてはいるものの、撮り鉄や乗り鉄のような鉄道ファンを見かけることはほとんどなく、鉄道に対する思い入れはずいぶんと異なっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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