2000年の歴史を持つ「我が国のアレ」が日本でゲームになっていたなんて=中国

2000年の歴史を持つ「我が国のアレ」が日本でゲームになっていたなんて=中国

中国のゲームに関するメディアは、「中国の2000年の伝統が、日本によって19年前にゲームにされていた」と紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本のアニメは中国でもかなりの人気だが、ゲームも中国人の注目を集めているようだ。中国のゲームに関するメディアである17173は2日、「中国の2000年の伝統が、日本によって19年前にゲームにされていた」と紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介している「中国2000年の伝統」とは「太鼓」のことだ。日本ではすっかり定番になった音楽ゲーム「太鼓の達人」で使われている太鼓はもともと中国のものだと主張。音楽としての太鼓は、中国や朝鮮半島から仏教とともに日本に伝わったとされており、ある意味では「中国の伝統」と言えるのかもしれない。

 そのうえで記事は、日本では太鼓の人気が高く、若者によってこのゲームの太鼓が盗まれるという事件が起きたほどだと紹介。太鼓で生計を立てている人がいるほど愛されていて、「かっこいい」音楽と思われていると紹介した。また、ゲーム「太鼓の達人」については、曲も様々で難易度も選べて、やりこんでいるゲーマーは非常に上手で「伝説」の人として尊敬されていると伝えた。

 日本では、こうしたゲームは種類も多くレベルも高い。記事は、中国の音楽ゲーム市場はまだ非常に小さく、ゲーマーがどんな好きなゲームでも、ゲームセンターとメーカーに利益が出なければ設置されないと日本との格差を指摘している。記事によると、中国のゲームセンターに置いてある機械の多くは「安い模倣品か偽物」でゲーマーを失望させているという。

 楽器としての太鼓は中国由来だが、ゲームに太鼓を取り入れて発展させるという発想は中国にはなかったようだ。ほかにも中国にはないゲームが日本にはあることだろう。日本を旅行する中国人ゲーマーにはぜひとも日本のゲームを試してもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)