運転免許の取得が「こんなにも難しい日本」、だからきっと事故が少ないんだ=中国メディア

運転免許の取得が「こんなにも難しい日本」、だからきっと事故が少ないんだ=中国メディア

中国メディアは、日本では交通死亡事故が少ない理由について「運転免許の取得が難しい」ためではないかと分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 警視庁が1月6日に発表したところによると、2019年における全国の交通事故死者数は前年から317人減少したという。日本では交通事故の件数も死傷者数も減少を続けている。中国メディアの今日頭条は1日、日本では交通死亡事故が少ない理由について「運転免許の取得が難しい」ためではないかと分析する記事を掲載した。

 記事はまず、日本の交通が安全なのは当然のことではないと紹介。東京の人口密度は上海をはるかにしのいでいるが渋滞は少なく、交通事故は減少さえしていると伝えた。記事はその理由について「運転免許の取得が厳しいため」と分析している。

 日本で自動車の運転免許を取るためには、一般には教習所で時間をかけて技能と学科を学び、試験を受けて卒業してから運転免許センターで適性試験と学科試験を受けて合格しなければならない。記事は、教習所の場合毎週予約して授業を受け、長い場合だと6カ月間も通う必要があり、合宿だと期間は短いがその分内容が濃く厳しいと紹介。いずれにしても簡単には免許を取ることはできないと言えるだろう。

 さらに、日本は交通法規も厳しいと紹介。飲酒運転の罰則が非常に厳しく、「自転車でさえ禁止されている」と中国以上の厳しさであると伝えた。また、むやみにクラクションを鳴らすことも禁止されていることも紹介。これらの点は中国も学ぶべきだと称賛している。

 中国の自動車の運転マナーはお世辞にも良いとはいえないことが多く、そのためか事故もまた非常に多い。この記事に対して、「中国ではどこででもクラクションの音が鳴っていて騒音がひどい」と中国の交通マナーの悪さを指摘するコメントや、「良い点はよくよく学ぶべきだと思う」と日本から学ぶべきだという意見があった。中国でも以前と比べると幾分改善されてきたとはいえ、日本のようにマナーが向上するまでにはまだ時間がかかりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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