日本の街中で「車」を観察・・・「中国車は1週間で1台も見なかった」と落胆=中国

日本の街中で「車」を観察・・・「中国車は1週間で1台も見なかった」と落胆=中国

中国メディアは、日本人はみんな日本車に乗っているのかという疑問に答える記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 2019年の日本の自動車市場で、販売台数が最も多かったのは、乗用車は「プリウス」、軽自動車は「N―BOX」だったという。販売台数ランキングを見ても上位はすべて国産メーカーが占めていることがわかる。これは、国産車が苦戦している中国とは異なっている。中国メディアの新浪は5日、日本人はみんな日本車に乗っているのかという疑問に答える記事を掲載した。

 記事はまず、日本車のレベルがいかに高いかを紹介。技術、販売台数、品質の「いずれも最高級」で、トヨタやホンダは世界市場でも人気だと称賛した。では、日本車は日本国内ではどれだけ支持されているのだろうか。記事の中国人筆者は、大阪に1週間滞在する機会があったため、日本の自動車事情を観察してみたそうだ。

 中国人筆者は、大阪のタクシーはクラウンばかりだったと紹介。街中で最もよく見かけるのはトヨタで、ホンダや日産も多く、スバル、マツダ、スズキの自動車も日本では人気だと伝えた。

 しかし、「海外ブランドは少なかった」と記事は指摘。「国内のメーカーがこれだけ強いのだから当然だろう」と感じたそうだ。ただ、海外メーカーの中ではフォルクスワーゲンが比較的多く、「ドイツ系は日本でも人気のようだ」と分析した。日本の富裕層はベンツやBMWに乗っているようだとも伝えている。そして、中国車は「1週間観察して1台も見なかった」と残念そうに伝えた。

 筆者は結論として、日本では日本車が圧倒的に多いと伝えている。消費者が理性的なので実用的な軽自動車が多いのが特徴的で、自動車をきれいにして大切にしていることが伝わってきて「尊敬する」と称賛した。そして最後に「日本の厚みのある自動車文化と、理性的な自動車消費概念は我々が学ぶに値する点だ」と結んだ。

 外国ブランドの人気が高い中国からすると、日本車が圧倒的大多数のシェアを占める日本の自動車市場には驚かされるのだろう。日本と中国とでは自動車文化がずいぶんと異なっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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