皆が「住んで働きたい」と思ってしまう日本、一体どんな魅力があるの?=中国メディア

皆が「住んで働きたい」と思ってしまう日本、一体どんな魅力があるの?=中国メディア

中国メディアは、「みんなが住んで働きたいと思っている日本には、どのような魅力があるのか」分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 新型コロナウイルスの流行で、今は訪日中国人が激減しているものの、年単位で見ればここ数年は増加が続いている。中国人にとって日本は旅行先として選ばれるだけでなく、住むのにも魅力的な場所になっているという。中国メディアの今日頭条はこのほど、「みんなが住んで働きたいと思っている日本には、どのような魅力があるのか」分析する記事を掲載した。

 記事によると、一般的に中国人は、日本の製品は質が高く、空気もきれいで日本人の民度も高いので、住みたくなる気持ちは分かるとはいえ、「仕事が大変そう、物価が高い、中国人のコミュニティーでしか生活できない」などの不安もあるそうだ。実際のところはどうなのだろうか。

 記事はまず、生活面で想像するような心配は、いずれも杞憂であると指摘。食に関しては「全く問題はない」と断言した。味が単調なのが気になる程度で、慣れれば栄養豊富で安全で、外食は価格も味も安定していて安心できると称賛した。住まいに関しても、中国のように「マイホーム購入は絶対」という圧力がなくて賃貸でも十分であり、購入するとしても中国よりもお買い得感があって、どんな家も設計が合理的で地震に強く、管理がしっかりしていると絶賛。中国では、住居は悩みの種なので日本はむしろ気が楽と言えるのだろう。

 ほかにも、中国の大都市と比べあまりにきれいな空気、交通の便が良く3割の自己負担で済む医療費、それに収入も中国よりずっと高く貯金しやすいなど魅力がたくさんあると伝えている。

 気になる人間関係に関しては、日本人と仲良くなれるかは、日本語ができるかどうかが大きいと指摘。日本語ができなければ、どうしても中国人のコミュニティーでしか生活できなくなってしまうからだ。記事の中国人筆者は、日本人はそれぞれ何かに打ち込んでいて詳しいので「知識の宝庫」と言え、日本人と交流することができれば、学ぶことが多いと紹介。せっかく日本に住むなら日本人と交流すると良いとアドバイスしている。

 在日中国人にも、いろいろな生活の仕方があるのだろうが、実際にはあまり心配はいらないようだ。これは、漢字圏で文化や習慣が比較的似ている日本だからこそとも言えるだろう。在日中国人は非常に多く、筆者も指摘しているような中国人とばかり付き合うケースも多いのだろうが、ぜひ地元の日本人とも交流して世界を広げてもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)