新型コロナウイルス問題、日本は「我が国にいち早く援助の手を差し伸べた」=中国メディア

新型コロナウイルス問題、日本は「我が国にいち早く援助の手を差し伸べた」=中国メディア

中国メディアは、「日本が中国にいち早く援助の手を差し伸べた」ことに驚きを表す記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 新型コロナウイルスの影響により、中国の多くの店では店頭に「マスク、消毒液売り切れ」の張り紙が貼られている。感染拡大を身近に感じている中国人にとって、日本からの人道的支援は大きな励みとなったようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本が中国にいち早く援助の手を差し伸べた」ことに驚きを表す記事を掲載した。

 新型肺炎の発症者が世界中で確認されていることから、マスク不足は中国国内だけの問題ではなくなっている。そんななかで「日本がいち早く中国に医療物資を送ったことに対して、中国ネットユーザーからは多くの称賛の声が寄せられた」と伝えた。

 たとえば、一部企業が中国に大量のマスクを寄付したことや、日本政府も新型肺炎を指定感染症と認定して医療費を負担すると発表したこと、武漢在留の日本人を帰国させるためにチャーター機を派遣し、行きの機内には中国へ提供する医療品を搭載していたことを列挙した。

 こうした、人道的支援は中国と友好関係を築く日本の地方都市からも寄せられたとし、マスクや防護服などの医療物資とともに「武漢、加油(武漢、がんばれ)」という中国語の励ましのメッセージが添えられていたことは中国人を大きく力づけるものとなったと紹介した。

 また記事は、日本では武漢のために募金活動が行われことや、街中にも「武漢、加油」の文字が見られ、1月30日には「東京タワーが中国を応援する赤いライティングに点灯された」と指摘。未だに終息が見えない状況にあって、日本からの励ましが中国人に与えた影響は小さくはなかったようで、日本からの支援は物資以上の心を中国に届けたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)