我が国の宿泊施設は「保証金を請求されるのに!」、日本では請求されない理由=中国

我が国の宿泊施設は「保証金を請求されるのに!」、日本では請求されない理由=中国

中国メディアは、中国国内では宿泊施設に泊まる際は「100元(約1570円)以上の保証金を預ける必要がある」ものの、日本ではこのような制度は基本的に存在しないと紹介し、その理由について考察する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の宿泊施設では、客がチェックインする際にまず「保証金」を預けるのが一般的だ。そして、チェックアウトする際に宿泊した部屋の備品チェックが行われる。

 備品チェックで問題がなければ保証金はすべて返金されるが、備品がなくなっていたり、壊れたりしていた場合は保証金は差し引かれることになる。近年、日本を訪れる中国人が増えており、日本の宿泊施設では保証金の徴収もなければ、チェックアウト時の備品チェックも行われないことに多くの中国人は驚くのだという。

 中国メディアの新浪はこのほど、中国国内では宿泊施設に泊まる際は「100元(約1570円)以上の保証金を預ける必要がある」ものの、日本ではこのような制度は基本的に存在しないと紹介し、その理由について考察する記事を掲載した。

 記事は、日本人の民度の高さは中国みならず、世界中で高く評価されていると指摘し、「日本の宿泊施設で保証金が請求されないのは、ここに秘密がある」と強調。日本人はホテルに宿泊した際、「お金を払ったのだから、何をしても良い」とは決して考えないと指摘し、客という立場であっても宿泊部屋をきれいに使うと指摘し、だからこそ日本人の客はホテル側から信頼され、保証金の請求や退室時のチェックといった慣習は生まれなかったのではないかと指摘した。

 一方、中国の場合は「お金を払ったのだから、宿泊部屋にいる時はしたいようにする」という考えの人がいるのも事実であり、退室時に自分の荷物だけをきれいにまとめ、部屋の備品やベッドなどは乱雑なまま後にする人もいると指摘。それゆえ宿泊施設側は保証金を請求せざるを得ないのだと指摘し、日本と中国の宿泊施設における「保証金」や「退室時の備品チェック」の有無は「日本人と中国人の民度の差」によって生じているのだと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)