ウイルス感染は大丈夫なのか・・・日本で開かれた「裸祭り」、マスクは禁止=中国メディア 

ウイルス感染は大丈夫なのか・・・日本で開かれた「裸祭り」、マスクは禁止=中国メディア 

中国メディアは、日本で開かれた「裸祭り」について「ウイルス感染に対する憂慮の声が出ている」と報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は16日、日本で開かれた「裸祭り」について「ウイルス感染に対する憂慮の声が出ている」と報じた。

 記事は、岡山県岡山市で15日夜に年に一度の「裸祭り」である「西大寺会陽(えよう)」が行われ、1万人もの男性がふんどし一丁の姿で密接に接触したと紹介。米CNNの報道として「男たちがまるでイワシのように群がり、福を呼ぶという木の棒を奪い合った」と伝えている。

 そして、この祭りは毎年2月の第3土曜日の夜に、五穀豊穣や繁栄、子宝を祈願するために古くより行われてきたものだと伝えるとともに、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に対処する形で寺の入口や会場の各所に消毒液やハンドソープが用意されたとする一方で、参加者はマスクを着用しないよう求められたと紹介した。

 日本では連日新型コロナウイルスの新たな感染者が見つかったという報道が流れており、感染拡大に対する懸念が日増しに強まっている。一方で、15日には全国12会場でマラソン大会が開催されるなど、多くの人が密集するイベントの開催を見合わせるまでの緊張感には達していない。記事が紹介した「裸祭り」の開催も、ウイルス感染の危機感より伝統的な祭りを中止するわけにはいかないという認識が上回った結果と言えるだろう。

 中国のネットユーザーは「当時の武漢も楽観的だった。それが今では・・・」、「こんなに密集して、恐ろしい」、「彼らは本当にウイルスのことを恐れていないんだな」といった感想を残している。各地で外出が制限されているほか、外出時には他人と一定距離近づかないように心がけるなど、感染に対して非常に敏感になっている中国の状況を考えれば、当然の反応と言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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