日本でついにペットが正式な「住民」に! イヌやネコの身分証発行始まる=中国メディア 

日本でついにペットが正式な「住民」に! イヌやネコの身分証発行始まる=中国メディア 

中国メディアは、「ペット大国」として知られる日本の自治体でペットの身分証を発行する動きが出ており、「ペットがついに公民の身分を得られるようになった」と報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は22日、「ペット大国」として知られる日本の自治体でペットの身分証を発行する動きが出ており、「ペットがついに公民の身分を得られるようになった」と報じた。

 記事は、イヌやネコなどのペットに対する飼い主の愛情は今や良い食べ物を与えるだけにとどまらず、快適な住環境を作るための様々なグッズを用意するなど、まさに「家族の一員」というレベルに達していると紹介。そんななか、日本の神奈川県ではペット関連メディアと協力したうえで、今月より神奈川の「猫民」、「犬民」であることを証明する電子身分証の発行を始めたと伝えた。

 そのうえで、この身分証は飼い主が無料で作成でき、ネット上でペットの名前、誕生日、住所、好みや特技などの「個人資料」を入力し、写真をアップロードするだけで完成すると説明。実物版の身分証ではないものの、飼い主のスマートフォンにダウンロードすることでいつでも「携帯」することが可能だとしている。

 また、この身分証は単なる「お飾り」ではなく実用的な面も備えているとし、ペットが迷子になった際には身分証からデータを読み取って捜索資料として用いることができるため、迷子探しの効率が高まり、速やかに飼い主のもとへ戻すうえで役に立つと紹介。そして、神奈川県がこのような取り組みを始めた目的は、飼い主に対してペットへのチップ埋め込みを奨励することだと伝えた。

 今の中国では多くの市民がイヌやネコなどのペットを飼育しているが、ペット飼育を取り巻く環境はまだまだ発展途上だ。このため、ペット関連産業やペットの飼育マナー、ペットと人間の共生といった点で日本のペット文化がしばしばネット上で注目されている。今回紹介されたペットの身分証作成の動きも、ペット飼育の規範化を進めるうえで何らかの参考になるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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