日本の自動車エンジンはすごすぎる「これは模倣できない」=中国メディア

日本の自動車エンジンはすごすぎる「これは模倣できない」=中国メディア

中国メディアは、日本製エンジンがいかに優れているかについて紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国には100社以上の自動車メーカーがあるが、その多くがエンジンは外部からの調達に頼っており、なかでも日本メーカーのエンジンはその性能の高さから人気が高く、多くの車に採用されている。中国メディアの今日頭条は21日、日本製エンジンがいかに優れているかについて紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、米国の自動車産業雑誌Ward’s Auto World magazineが1994年から初めた、その年の優れたエンジンを選出する10ベスト・エンジンに、日本メーカーは毎回のようにランク入りしていると紹介。最新のランキングでもマツダ、インフィニティ、ホンダの3社がランク入りしている。

 では、なぜ日本メーカーはこうした優れたエンジンを作り出せるのだろうか。記事は、エンジンは「一種の精密機械」であり、鋳造、機械加工、組立技術、主要な部品などがすべて合格である必要があると指摘。世界で最も良いダイカスト金型とダイカスト機械は日本が生産しており、世界最高の工作機械も日本が生産していて、しかも厳格な匠の精神と優れた管理方式があるので、世界一流のエンジンを作りさせるのだと分析した。

 その上で記事は、日本製エンジンのどこが良いのかについて解説。例えば、マツダの「スカイアクティブ」のエンジンは、自然吸気エンジンでもターボエンジンに匹敵するほどで、圧縮比は18:1、熱効率は50%にもなると、その性能がいかに優れているかを強調した。

 この記事に対して寄せられたコメントを見ると、「日本のエンジンを分解しても良いものが作れない。これが技術だ」、「これは模倣できない。日本のエンジンは技術要素が多すぎる」、「鍵となるのは人だ。我々も一人一人が細心の注意を払って真剣に仕事をすれば良いエンジンが作れるはず。でもすぐに細部が適当になってしまうのだ」などがあり、中国には日本メーカーのようなエンジンは作れないとの意見が大半を占めていた。

 近年の中国は、日本より進んでいる分野も多くなってきたが、自動車エンジンの分野では、まだまだ日本に及ばないようである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)