日本のバスケが進化しているのは、「帰化政策」だけが理由ではない=中国メディア

日本のバスケが進化しているのは、「帰化政策」だけが理由ではない=中国メディア

中国メディアは、日本の男子バスケットボールについて「実力が高まったのは、『帰化政策』だけが理由ではない」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は26日、日本の男子バスケットボールについて「実力が高まったのは、『帰化政策』だけが理由ではない」とする記事を掲載した。

 記事は、24日に台北で行われた来年のアジアカップ予選の日本―チャイニーズ・タイペイ戦で、日本が96−57で快勝したと紹介。日本はこの試合に八村塁選手、渡辺雄太選手、馬場雄大選手といった主力選手を出場させておらず、帰化選手のロシター・ライアン選手らの「半主力選手」の布陣で臨んだが、それでも台湾に大差で勝利したと伝えた。

 そして、両者の差は各種データを見ると歴然としており、タイペイのシュート命中率が35.6%にとどまったのに対し、日本は50.7%だったほか、リバウンド数でもタイペイの26に対して日本が47と圧倒し、アシストでもタイペイ8に対して日本は22に達したと紹介している。

 そのうえで日本の男子バスケが近年急速に実力を高めた理由は「帰化選手を起用するようになったという単純な話ではない」とし、日本では今年の東京五輪に向けて数年前に70人あまりの若い選手を強化リストに組み込み、トレーニングに取り組んできたと紹介。選手の多くは20歳未満で、その中には現在NBAで活躍する八村選手も含められていたとした。

 記事は「全体的な計画、帰化選手に加え、若手選手の長期的なトレーニングを実施することで、八村、渡辺、馬場といったようなスター選手を台頭させ、日本の男子バスケは黄金期を迎えることになったのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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