日本の「人に優しい設計」に、中国ネット「中国人は日本人に永遠に追い付かない」=中国メディア

日本の「人に優しい設計」に、中国ネット「中国人は日本人に永遠に追い付かない」=中国メディア

中国メディアは、日本社会の随所に見られる「人に超優しい」設計に比べれば、中国はまだ未熟であると論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 現在の中国社会では「人性化」という言葉を頻繁に耳にする。この言葉は「人にやさしい」、「人の立場になって考えられたものやこと」といった意味合いだが、中国メディアの今日頭条は25日、日本社会の随所に見られる「人に超優しい」設計に比べれば、中国はまだ未熟であると論じる記事を掲載した。

 記事は中国にある「歩道」の写真を掲載している。歩道には大量の自転車が乱雑に置かれている様子が写されているが、「中国では自分の自転車を探し出すのが大変なうえ、盗まれる心配もある」と紹介。さらに地下鉄の入口付近はサドル、ペダル、チェーンがない大量のシェア自転車の「墓場」になっているとし、街の美観を大きく損なっていると紹介した。

 一方、日本の街には様々な場所に駐輪場があり、地下駐輪場が存在している駅もあると紹介。それゆえ乱雑に置かれた自転車が街の美観を損なうということはないうえに、自転車を苦労して探す手間や盗まれる心配もないと指摘、これは「人へのやさしさに溢れた」設計だと絶賛した。

 また日本には駐車ラインを45度の角度で交差させた「交差式駐車場」が存在しており、運転を始めたばかりのドライバーや女性ドライバーにとって非常に利用しやすい駐車場だと称賛。さらに階段には子どもの背丈に合わせた手すりがあるなど、様々な場所に配慮が存在すると紹介した。

 日本の街の様々な場所に中国では見ることのできない「人に超優しい」設計が存在するのは、他人の立場になって考えるという日本人の特質が関係していると指摘。人にやさしい設計の点で中国社会が向上するためには、まず中国人自身が他人への配慮の点で進歩する必要があると論じた。

 この記事に対して、中国のネットユーザーからは「正直言って、30年あっても日本には追い付けないだろう」というコメントを寄せられていたほか、「いや、中国人は他人への配慮という点で、日本人には永遠に追い付かない」というコメントも見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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