デマを簡単に信じる日本人、どうしてしまったのか=中国メディア 

デマを簡単に信じる日本人、どうしてしまったのか=中国メディア 

中国メディアは「トイレットペーパーの買いだめ、ぬるま湯飲んでウイルス殺菌、電子レンジでマスク再利用・・・日本人はどうしてしまったのか」とし、新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、日本の社会が様々な根拠のない情報によって翻弄されていることを報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は1日、「トイレットペーパーの買いだめ、ぬるま湯飲んでウイルス殺菌、電子レンジでマスク再利用・・・日本人はどうしてしまったのか」とし、新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、日本の社会が様々な根拠のない情報によって翻弄されていることを報じた。

 記事は、日本人は慎重な性質で、事が発生する前に周到な準備をする傾向にあり、自然災害に関してはどの家庭でも非常用品の備蓄が行われていると紹介。そのうえで「今回のウイルス感染拡大では、トイレットペーパーの買いだめという状況が発生したのだ」と伝えた。

 そして、ウイルス感染とは直接関係ないトイレットペーパーの買いだめが起こるなどの混乱が生じた背景には、日本国内で種々のウイルス関連のデマが拡散しているからだと指摘。その例として、「コロナウイルスは26〜27度で死滅するので、多くのお湯を飲んでください」、「ビタミンDを補充すると新型肺炎にかからない」、「使用済みマスクは30秒加熱すれば再利用できる」といった根拠のない情報を紹介している。

 さらに、「トイレットペーパーの原材料がマスクと同じであり、これからトイレットペーパーの品不足が起こり得る」という根拠のない情報もが拡散したことにより、消費者の間で買いだめの心理が働き、各店舗の商品棚からトイレットペーパーが消える事態になったと紹介。業界団体が「原材料は大半が国産であるうえ、そもそも材料はマスクと異なる」とし、買いだめを控えるよう呼びかけたと伝えた。

 記事は、日本ではこのようなデマが実は多く流れており、挙げればきりがないと紹介したうえで、この状況からは「日本人が新型肺炎に確かに恐怖を感じており、その予防のためには『手段を選ばない』人さえいる」ことが見て取れると解説。科学的、合理的な予防治療を実施し、デマを拡散しないことこそが、状況の安定に向けた基本だと指摘している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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