中国IT界の巨頭が見せた恩義、日本にマスク100万枚を贈る=中国メディア 

中国IT界の巨頭が見せた恩義、日本にマスク100万枚を贈る=中国メディア 

中国メディアは、中国IT大手アリババの創業者である馬雲(ジャック・マー)氏が、自身の立ち上げた財団を通じて日本にマスク100万個を寄付したと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は2日、中国IT大手アリババの創業者である馬雲(ジャック・マー)氏が、自身の立ち上げた財団を通じて日本にマスク100万個を寄付したと報じた。

 記事は、馬氏が立ち上げた財団「馬雲公益基金会」が2日午後に「100万個のマスクが日本に向けて出発する。必要とする人たちに届くように願う」とする書き込みを行ったことを紹介した。

 また、書き込みは「これはアリババの気持ちだけではなく、実に多くの中国人の気持ちだ。日本の状況が好転しますように。中国の状況が好転しますように」と続き、今回の日本に寄付を行うことになった背景として、これまで中国国内で新型コロナウイルスとの戦いが繰り広げられるなか、日本各地から12万5000着の防護服が集められ、湖北省武漢市をはじめ湖北省、浙江省、河南省、遼寧省、海南省などの医療機関に提供されたことを挙げたとしている。

 そして最後に「青山一道、同担風雨」(共に苦難を分かち合う)という漢詩の一節を引用したうえで「どんなに大きな風雨が来ようとも、一緒に立ち向かおう」とし、日中両国が協力してウイルス撲滅を目指すことを呼びかけたことを伝えた。

 記事によれば、100万枚のマスクは浙江省から出荷され、日本に到着後は医療国際化推進機構の二階俊博名誉理事長を通じて、物資を必要としている関係各所に引き渡されることになるという。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)