これが日本人の「心配り」か・・・日本に長く住んでも「出かけるたびに新たな発見」=中国

これが日本人の「心配り」か・・・日本に長く住んでも「出かけるたびに新たな発見」=中国

中国メディアは、細部から日本人の「並大抵ではない心配り」が感じられると紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本人の国民性といえば、「まじめで細部にまでこだわる」というものを挙げられるだろう。これは、日本旅行に来る外国人を驚かせているが、日本に長く住んでいる外国人にも「出かけるたびに新しい発見」があるそうだ。中国メディアの百度は14日、細部から日本人の「並大抵ではない心配り」が感じられると紹介する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は、日本に住んで長いそうだが、出かけるたびに毎回何かしら日本人の「心配り」を発見するという。その1つは、至るところにある「海抜を知らせる表記」だ。日本中あちこちにあるため見慣れていると気に留めることもないだろうが、なぜ海抜を知らせる必要があるのだろうか。国土交通省によると、東日本大震災で甚大な被害を与えた津波被害を踏まえて、津波被害を軽減させるため道路利用者に海抜情報を提示する目的があるそうだ。記事の筆者は、災害に対する啓蒙を図っていることに感心している。

 さらに、公共の乗り物に乗っているとひねりのある「マナー広告」が目に入ると紹介。最近では、芸人を起用してオフピーク通勤を勧める広告も話題となったように、くすりと笑えて印象的な広告が多い。この点、中国のマナー広告はスローガン的なものが多くユーモアには欠けているかもしれない。

 他にも記事は、自動販売機の札入れにホコリが入って壊れないようにカバーが付いていることや、食堂の食券に自動販売機を使うことで不足している労働力を補えるだけでなく、金銭授受が必要ないので衛生的でトラブルを避けるのに役立つと紹介した。

 記事が紹介したのは一部の例に過ぎないが、日本人の細かさは至る所に見られると言えるだろう。こうした「心配り」のおかげで、日本の生活は安心・安全で住みやすくなっていると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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