日本人はサルモネラ菌が怖くないのか? 卵を生で食べるなんて=中国報道

日本人はサルモネラ菌が怖くないのか? 卵を生で食べるなんて=中国報道

中国メディアは、日本人は「生たまごを好んで食べる」と紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本の食習慣には、外国人にとって受け入れ難いものもある。中国人の多くは刺身などの生食が苦手だが、中国メディアの遊民星空は13日、日本人は「生たまごを好んで食べる」と紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、日本人はいかに生たまごが好きかを紹介。卵の消費量も多いが、すき焼きのたれや卵かけご飯など生でさえ食べる「変わった趣味」があると伝えている。中国人にとって、卵を生で食べるのが信じられないのは、サルモネラ菌(食中毒)が怖いからだ。

 では、なぜ「日本人はサルモネラ菌が恐くない」のだろうか。記事は、日本で販売されている卵には「消費期限が明記してある」と紹介。しかも、この消費期限は「生で食べられる期間」のことなので、それを過ぎても1週間は70度以上で1分以上加熱することで安全に食べられると、いかに日本人にとっての卵が「生で食べる」前提になっているかを伝えている。

 また、GPセンター(卵選別包装施設)では卵の1つ1つを洗浄し、市場に流通する前に厳しい検査をくぐり抜けてくるため、消費者は安心して卵を生で食べることができるのだと伝えた。

 このほか記事は、「ねばねばしたものが好き」なので生卵を食べるのが好きなのではないかとも推測。確かに、日本の食卓には納豆やオクラ、モロヘイヤ、山芋、めかぶ、もずくなど、ねばねばした健康に良い食材が多い。生卵も、ねっとりとした食感が日本人に愛される理由になっているのではないかと論じている。

 日本と中国の食には、かなり近いものがあるが「生の卵」に関しては好みが分かれているようだ。記事でも紹介しているが、日本で安心して食べられるのは、安全対策ができているからであって、海外では安易に真似しないで欲しい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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