都市部でも悪路が多い地域でも「日系車が愛されてやまない理由」=中国報道

都市部でも悪路が多い地域でも「日系車が愛されてやまない理由」=中国報道

中国メディアは、中国では「日系車は安全性に劣る」と言われることがあるというのに、チベットなど「悪路が多く、車に高い安全性が求められる地域」では、日系車の姿が数多く見受けられると強調し、チベットで日系車が選ばれる理由について考察した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では日系車に対するデマとして「ボディの鋼板が薄いので安全性に劣る」というものがある。最近ではこのデマを信じる人は随分減ってきているようだが、それでもネット上にはまだこの手のデマが存在するのも事実だ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、中国では「日系車は安全性に劣る」と言われることがあるというのに、チベットなど「悪路が多く、車に高い安全性が求められる地域」では、日系車の姿が数多く見受けられると強調し、チベットで日系車が選ばれる理由について考察した。

 記事は、中国四川省とチベットを結ぶ道路は「極めて険しく、複雑な地形が長く続き、非常に危険」であることを指摘し、それゆえ自動車には高い安全性が求められると強調。中国では日系車に対して「ボディの鋼板が薄い」、「安全性が劣る」といったデマが存在することを指摘し、このデマを信じている人もいるものの「実際には衝突安全テストで良好な結果を残している」と指摘した。

 続けて、日系車は性能が高く、中国人消費者にも「認められているからこそ、中国で大きなシェアを獲得し、チベットでも支持されているに違いない」と指摘。特に日系車のエンジンは安定性が高く、滅多に故障しないことから部品が手に入りにくいチベットでは重宝がられるのだと指摘した。

 また、日系車は燃費性能も高いため、上昇を続けてきたガソリン価格に辟易としていた中国人消費者にも有り難がられていると指摘し、こうしたメリットがあるからこそ日系車は都市部はもちろん、チベットのように悪路が多い場所でも支持されているのだと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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