なぜ日本では配車サービスが普及していないの? その理由を見て納得!=中国メディア

なぜ日本では配車サービスが普及していないの? その理由を見て納得!=中国メディア

手軽で便利なこの配車サービスが多くの人に活用されている。また、海外ではUberなどのサービスも有名だが、日本ではまだあまり普及していない。いったいなぜなのか、中国メディアが3つの理由をあげている。(イメージ写真提供:123RF)

 インターネットの普及・発達に伴い外出や移動手段も大きく変化している。中国では配車サービスアプリを使い、配車サービスに登録している人の車を予約、乗車し、タクシーよりも安く目的地へ行くことができる。手軽で便利なこの配車サービスが多くの人に活用されている。また、海外ではUberなどのサービスも有名だが、日本ではまだあまり普及していない。いったいなぜなのか、中国メディア財経東説が3つの理由をあげている。

 まず、市場での公正な競争原則を損なう恐れがある。日本には会社経営のタクシーと個人タクシーの二種類が存在する。どちらも国から営業許可を得てタクシー運転を行っているが、業績や能力によって評価されている。もし、ここに中国や海外の配車サービスが加わるなら、このサービスに登録した車の優位性が勝り、それ以外のタクシー業界に大きなダメージを与えてしまう。そうなれば公正さを欠いてしまうだろう。

 二つ目に「白タク」が増える危険性がある。「白タク」とは、国の認可を受けずに個人所有の自動車で不法にタクシー営業をすることだ。日本では違反行為として禁止されているため、もし配車サービスが始まるならそれにまぎれて「白タク」が増加する危険がある実情を考えると厳しいといえる。

 最後に乗客の安全性が保障されない点が挙げられている。現在のところ配車サービスを使用する乗客の安全性を保障するものはない。もしトラブルが生じても、守ってくれる国の法律や解決方法、賠償などがないため乗客の危険性がとても高い。

 これらの理由から日本では配車サービスが禁止されている。こう見ていくと配車サービスが使えないのもそれなりに理由があり、安全性の問題が懸念されていることも理由の一つのようだ。たしかに、中国では配車アプリ関連の殺人事件例もある。日本でこのサービスが開始されるのはまだまだ先のことかもしれない。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)

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