「誰にも迷惑はかけまい」とがんばる、日本のお年寄り=中国メディア

「誰にも迷惑はかけまい」とがんばる、日本のお年寄り=中国メディア

中国メディアは、日本の高齢者について「他人に迷惑をかけないように、そして社会から逸脱しないように老後の日々を活動的に過ごしている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は21日、日本の高齢者について「他人に迷惑をかけないように、そして社会から逸脱しないように老後の日々を活動的に過ごしている」とする記事を掲載した。

 記事は、「長寿」、「高福祉」という言葉がしばしば日本社会におけるお年寄りの生活を形容する際に用いられてきたとしたうえで、高齢化がさらに進むなかでお年寄りが社会活動において重要な役割を果たすようになっていると紹介。「彼らは自活し、自信を持ち、積極的で、社会の責任を担っている。そして、他人に迷惑をかけないよう可能な限り努力しているのだ」と伝えた。

 そして、日本のお年寄りは自分の能力が及ぶことに対して最大限努力し、気持ちの若さを保つことで、単に長生きするだけでなく、老後を生き生きと過ごしていると説明。自分がやりたいことに全力でチャレンジし、老け込まないことが生活する上での信条なのだとしている。

 また、小さい頃から「自分のことは自分でやる」という教育が施される日本では、特にお年寄りが自活を大切にしており、子どもから離れて自活することで面倒をかけないようにするというのが日本の多くのお年寄りに見られる生活スタイルなのだと紹介した。

 記事はさらに、日本では多くのお年寄りがリタイヤの年齢を過ぎても仕事を続けており、その目的が「人付き合いを保ち、孤独にならないようにするため」であると紹介。ひとたび仕事を辞めてしまえば健康に影響するだけでなく、社会から離脱してしまう可能性があるとし、たとえ少ない賃金であっても、生きがいとして仕事を続けるのだと説明している。そして最後に「社会への参画に対する強い願望の中で、日本のお年寄りたちは積極的に社会的責任を意識し、実践しているのである」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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