日本で出現した「冷やしマスク」、そこには一体どんなブラックテクノロジーが・・・?=中国メディア 

日本で出現した「冷やしマスク」、そこには一体どんなブラックテクノロジーが・・・?=中国メディア 

中国メディアは、日本でこのほど「冷やしマスク」が発売されたことに注目し、「そこにはどんなブラックテクノロジーがあるのだろうか」と紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は4日、日本でこのほど「冷やしマスク」が発売されたことに注目し、「そこにはどんなブラックテクノロジーがあるのだろうか」と紹介する記事を掲載した。

 記事は、5月に入って世界的に気温が上昇しており、140カ国の気象観測所で5月上旬の最高気温記録を更新し、2日には山西省や河北省、湖北省、四川省、内モンゴル自治区などで35℃以上、河南省洛陽市では39℃に達したと紹介。新型コロナウイルスへの警戒が緩められないながらも高温でのマスク装着は辛く、市民の悩みの種になっていると伝えた。

 そのうえで、日本で発売されたという「冷やしマスク」が中国でも注目を集めたとし、山形県のある企業が冷蔵機能のある自動販売機を用い、手に取った時の温度が4℃という低温のマスクを販売し始めたと説明。その値段はマスク1枚690円で、交換可能なフィルターは5枚1組300円という「許容できる値段」だと紹介している。

 一方で、このマスク自体には特殊な冷却機能が備わっているわけではなく、販売機で冷却された普通の布マスクを売っているにすぎないと解説。「アイデアとしては素晴らしいのだが、言ってしまえばただのマスクで、冷たい効果は続かないのである」と評した。

 記事は、このマスクを販売した企業はもとより紡績品を扱っていたものの、新型ウイルスの影響で業績が大幅に低下、3月に入ってマスクの生産を開始したと紹介。今回販売された「冷やしマスク」は通常の布マスクだが、この企業では夏の到来に向けて冷感素材の新商品を開発中であるとした。

 国や社会を挙げて感染を抑止しようと取り組む中、「暑いからマスクをしなくていい」という流れになることは考えにくい。ウイルスとの長い付き合いを覚悟するなかで、クールなマスクの需要は高まることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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