日本のサルはどうして温泉が好きなの? 理由は簡単だ=中国メディア 

日本のサルはどうして温泉が好きなの? 理由は簡単だ=中国メディア 

中国メディアは「日本のサルはどうして温泉に入るのが好きなのか、理由は実に簡単だった」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は21日、「日本のサルはどうして温泉に入るのが好きなのか、理由は実に簡単だった」とする記事を掲載した。

 記事は、冬になると日本ではサルが温泉に浸かる様子が多くのメディアによって報じられ、わざわざその様子を見に出かける観光客もいるほどの人気ぶりだと紹介。サルが温泉に入る光景を見られるのは長野県にある地獄谷野猿公苑で、世界で唯一野生のサルが入浴する温泉地と称されているとした。

 そして、現地の温泉にサルが浸かるようになった歴史は決して古くなく、50年ほど前からだと説明。1964年に同公苑が開苑した当時、付近の旅館の露天風呂に子ザルが入浴し、それを大人のサルが真似し始めたのがきっかけとなり、サルたちの冬の習慣として定着することになったと伝えた。また、1998年の長野五輪開催をきっかけに世界的に「サルの温泉」が有名となり、今では冬になると多くの外国人観光客が現地を訪れるようになったと紹介している。

 記事は、サルが温泉に好んで入るようになった理由の1つとして「サルはもともと熱帯や亜熱帯地域分布する動物であり、日本の冬の寒さは体にこたえるため」と解説。2015、16年の暖冬には温泉に浸かる様子が見られず、17年に厳しい寒さが戻ると再び温泉に入って恍惚とした表情のサルが見られるようになったことを挙げ、「やはり彼らが温泉に入るのは、寒さをしのぐために他ならないのだ」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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