中国市場に参入して25年、日本のダイキンはどうして中国人の信頼を勝ち得たか=中国メディア 

中国市場に参入して25年、日本のダイキンはどうして中国人の信頼を勝ち得たか=中国メディア 

中国メディアは、日本の空調メーカー大手・ダイキンが中国進出25周年を迎え、長きに渡る弛みない努力によって中国市場で確固たる地位を獲得してきたとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は23日、日本の空調メーカー大手・ダイキンが中国進出25周年を迎え、長きに渡る弛みない努力によって中国市場で確固たる地位を獲得してきたとする記事を掲載した。

 記事は、1920年代創業という長い歴史を持つダイキンが1995年に中国に進出してから今年で25年になると紹介。中国において1980年代までエアコンは庶民の手に届かず、行政当局や機関の一部に設置されるにすぎないもので、90年代に入っても徐々に家庭用エアコンが出回り始めたものの、その価格は非常に高かったという時代背景での中国進出だったと伝えている。

 そして、中国市場に商機を見出した外国の空調メーカーが続々と中国市場に進出するも、その経営戦略を中国市場に合わせようとしなかったために市場開拓が順調に進まなかった一方で、ダイキンは中国の消費者向けの調整を様々な方面で加え、中国国内のニーズに合った製品を発売するなどして徐々に中国国内で評判を勝ち取っていくことになったとした。

 また、ダイキンが中国市場に定着できたもう1つの理由として、アフターサービスの充実があったと解説。2018年には自前のIoT空調ソリューションプラットフォームを導入したことでより直接的に消費者にアフターサービスを提供できるようになり、消費者のフィードバックを受け取るスピードも向上したと紹介した。

 記事は「メーカーは品質の高さと同時にアフターサービスを充実させることでユーザーのニーズを満たしてこそ、消費者から支持される。そして、ユーザーが満足できるような商品を開発し続ける体力も必要だ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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