今の中国のワゴン車より、23年前の日本のワゴン車がクールな件=中国メディア 

今の中国のワゴン車より、23年前の日本のワゴン車がクールな件=中国メディア 

中国のポータルサイトに「日本の23年前のワゴン車が、どれほど素晴らしいか」とする文章が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に20日、「日本の23年前のワゴン車が、どれほど素晴らしいか」とする文章が掲載された。

 文章は、近年急速に国力と技術力を高めている中国において、自動車製造業には立ち遅れている部分が多く存在すると伝える一方で、海を隔てた隣国・日本の自動車製造業は中国よりも半世紀ほどリードしていると言っても過言ではない状況だとした。

 その上で、日本と中国との大きな差について「日本で23年前に発売されていたワゴン車を見れば分かる。当時の日本のワゴン車がすでにとても素晴らしかったからだ」とし、スバルが23年前に生産していたワゴン車・ドミンゴが現在の中国の「麺包車」と呼ばれる現在のワゴン車よりも優れた部分を多く持っているとして、その内容を紹介している。

 まず、車内空間について「魔術のようだ」とし、限られたスペースながらも決して狭さを感じさせないデザインだと評価。大きなポイントとして運転席と助手席を列車のボックス席のように回転させ、後ろの座席と向かい合わせにすることができるとしたほか、シートヒーターや中国で今なお人気の高いサンルーフを採用していると紹介し「現在われわれに人気のレイアウトは、日本企業が20年以上前にすでにやっていたものなのだ」と評している。

 また、動力系統では1.2リッター4気筒エンジンという小排気量のエンジンを搭載する一方で、中国のワゴン車には見られない4WDの設定もあったと説明。贅沢な装備ながらも価格はそこまで高くなかったとし「日本の自動車製造業は本当に素晴らしい」と伝えた。

 そして、中国製の自動車も今や大きく発展を遂げているものの、日本に比べるとその差はまだまだ大きいことを認める必要があり、「われわれ自慢の『麺包車』も、日本の20年以上前のワゴン車の前では色あせてしまうのである」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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