日本ではラーメンをすすって食べてもマナー違反にならないの? =中国報道

日本ではラーメンをすすって食べてもマナー違反にならないの? =中国報道

中国メディアは、「なぜ日本人はラーメンを食べるときに大きな音を立てるのか」と訝る記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国から日本に伝わったラーメンは日本人の好みに合わせて独自の進化を遂げており、今やラーメンは日本を代表する料理として世界へと発信されている。しかし、中国のラーメンと違っているのは味だけではないようだ。中国メディアの百家号は22日、「なぜ日本人はラーメンを食べるときに大きな音を立てるのか」と訝る記事を掲載した。

 中国のラーメンと言えば蘭州ラーメンが有名だが、牛骨から取った澄んだスープに手延べのストレート麺が特徴で、日本のラーメンの味とは大きく異なっている。それゆえ、中国では中国のラーメンと日本のラーメンを明確に区別しており、日本のラーメンは「日式ラーメン」と呼ばれている。

 記事は、日本のドラマやアニメで「日本人がラーメンを豪快にすすって食べる姿」を目にしたことがある中国人は多いはずだと伝えつつ、麺をすするという行為には「大きな驚きを感じる」と同時に、中国人は麺類をすすって食べないため「本当に日本人はラーメンを音を立てて食べるのか」、「日本では音を立てて食べるのがラーメンの正式な食べ方なのか」と疑問を抱いてしまうと論じた。

 続けて記事は、日本でラーメンは熱いうちに食べるのがもっとも美味しい食べ方とされているとし、「麺を音を立てて啜って食べることで熱々の状態でも口に入れることができるため、最も美味しい状態のラーメンを堪能できる」と説明した。

 中国では音を立てて食べることはマナー違反とされるため、音を立てて麺を啜るやり方が解らない中国人もいるようだが、記事は「日式ラーメンをすすって食べる際には、麺を口いっぱいに頬張ってはならず、少量の麺を箸にとって啜ると良い」と紹介。しかし、中国と同じように日本でもラーメンはかしこまって食べる料理ではないとし、日本人もラーメン店では周囲を気にせず音を立てて麺を啜っていると紹介、両手で丼を持ってスープを豪快に飲み、その美味しさを十分に堪能すれば良いと伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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