日本の駅のさまざまな設備を見て、人への「思いやり」を感じた=中国メディア 

日本の駅のさまざまな設備を見て、人への「思いやり」を感じた=中国メディア 

中国メディアは「日本の駅に見られる細かい部分の配慮から、他人に対する思いやりを見て取った」と題し、日本の鉄道駅が「利用者第一」という考えのもとで設計されていることを紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は1日、「日本の駅に見られる細かい部分の配慮から、他人に対する思いやりを見て取った」と題し、日本の鉄道駅が「利用者第一」という考えのもとで設計されていることを紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、比較的な大きな駅には単に輸送の機能だけではなく、商業街としての機能も備わっていると紹介。トイレやコンビニエンスストアはもちろんのこと、病院や薬局、銀行のATM、書店、飲食店やカフェ、マッサージルーム、さらには、靴の修理店など多くの店舗が入っていることを伝えた。

 また、トイレの場所にも「思いやり」が感じられるとし、中国の駅では通常改札内にしかトイレがないのに対し、日本の駅には改札内外両方に設置されており、誰もが気軽に利用することができると説明。通常の男子トイレ、女子トイレに加えて「多機能トイレ」が付設されているケースが多いことも紹介している。

 さらに、日本の主要駅はとても大きく、出口やホームがたくさんあって混乱しやすいという情報をしばしば見聞きするものの、実際の日本の駅はメインとなる通路が1本通っていてそこから枝分かれする形で出口が設置されているため、決して複雑ではないと指摘。床には点字ブロックも付いており、目の不自由な人でも安心して利用できるとした。

 このほか、多くの荷物を持った乗客向けに300円前後で利用できるコインロッカーや、授乳室、案内所、券売機の料金表にある目の不自由な人向けの点字表記、車いすの乗客用の昇降装置など様々な設備が整っていることを紹介した。

 記事はその上で「実際、日本の駅に見られる細かい部分への配慮は、とても全て書ききれない」とし、その1つ1つから感じることは「人に対する思いやりなのだ」と紹介。利用者の立場から駅の設備を設計することにより、自ずと乗客にとって便利な駅が作られるのだと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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