まだまだコロナウイルスの影響が続く日本に、中国人が今一番聞きたい事=中国メディア

まだまだコロナウイルスの影響が続く日本に、中国人が今一番聞きたい事=中国メディア

中国メディアは記事で、中国人が今日本について知りたい事について述べている。(イメージ写真提供:123RF)

 ここ数日東京で感染者が100人を超え、第二波への懸念も広がっており予断を許さない状況だ。そんな中、中国メディア新浪は3日付の記事で、中国人が今日本について知りたい事について述べている。

 その知りたい事とはやはり「いつになったら中国人は日本への渡航が許されるのか」だった。記事は、現在日本への渡航が許されている国々について言及している。例えば、ベトナムやタイ、オーストラリアやニュージーランドからの渡航制限の緩和が検討されている。特に、記事は日本がベトナムに対して最初に渡航制限を緩和する動きがあることについて言及し、「なぜベトナムが最初なのか」とも疑問を投げかけている。

 その背景には、ベトナムで新型コロナウイルスの感染者が少なくわずか349人で、国内での流行もほぼ制御できていることがある。さらに、日本には大勢のベトナム人の外国人研修生がおり、今でも新型コロナウイルスの影響で日本へ渡航できずにいる研修生が大勢いる。労働者不足の日本ではこうした外国人研修生のニーズが増大しており、すぐにでも日本に来てほしい企業や農家が悲鳴を上げ始めているのだ。こうした背景から、日本はまずベトナムに門戸を開き始めたのだと、中国メディアも説明している。

 今後もタイ、オーストラリアやニュージーランドや台湾などと言った国からの渡航制限が緩和される見通しだが、ではいったい中国人はいつになったら日本に行けるのだろうか、と繰り返し疑問を投げかけている。というのも、中国には9月に入学予定の留学生が今でも入国を待っており、8月までに入国しなければ新しい学期に間に合わない。今後空港でのPCR検査の整備などが急務だ。

 今後の状況はまだ見通しが立たないが、記事は「秋には日本で紅葉を見ながら温泉に入りたいものだ」と結んでいる。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)