中国で日本の文房具が大人気! 美しく機能的「人気が出ないわけがない」=中国

中国で日本の文房具が大人気! 美しく機能的「人気が出ないわけがない」=中国

中国メディアは、日本の文房具が中国で大人気だと紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は便利で使いやすい文房具が豊富で、常に新商品が発売されている。毎年たくさんの文房具関連のイベントも開催されているが、中国の文房具と日本の文房具はどこが違うのだろうか。中国メディアの聯商網は13日、日本の文房具が中国で大人気だと紹介する記事を掲載した。

 中国は日本以上に電子化が進んでおり、中国で文房具に最も接する機会があるのは学生と言えるだろう。記事によると、日本の文房具は中国の学生の間で人気が高いという。中国の若者は中国に進出した日本の雑貨店で日本の文房具を買うだけでなく、日本旅行で買って帰ることもあると伝えている。

 中国でも文房具は大量に生産しているのに、なぜ日本の文房具が選ばれているのだろうか。それは「品質が高い」からだ。日本の文房具は中国よりも価格が高いものの、美しいデザインで使い勝手の良く、機能的なものがたくさんある。一方の中国は、8000社以上の文房具メーカーがあるが、そのほとんどが「OEM生産」としていわば代理生産を行っているだけで、文房具の核心的な技術を持っていないと記事は指摘。そのため、中国の大手文房具メーカーでさえローエンド製品の生産から抜け出せず、要となる部品は海外からの輸入に頼っているとした。ボールペンのペン先やインクも最近までは日本やスイス頼みだったそうだ。

 ではなぜ中国企業は日本のような「ハイエンドの文房具」が作れないのだろうか。記事は「企業の歴史が違う」と指摘。日本の文房具メーカーのなかには120年の歴史を持つものもあり、「1970年代にようやく出てきた」後発の中国企業とは違うとした。

 しかし、日本の文具がこれほど進化し続けている一番の理由は、日本人の文具好きにあるのではないだろうか。便利な新製品が次々と開発され発売されており、中国企業にはない付加価値を付けてきたと言えるだろう。日本の文房具は、これからも人々の生活の変化に合わせて進化を続け、日本人のみならず中国人にも愛され続けていくはずだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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