中国では車のサンフルーフは「メンツが立つ」のに、なぜ日本ではあまり見ないのか=中国

中国では車のサンフルーフは「メンツが立つ」のに、なぜ日本ではあまり見ないのか=中国

中国メディアは、日本人はあまりサンルーフをオプションで装備しないらしいと伝える記事を掲載し、その理由を分析した。(イメージ写真提供:123RF)

 国によって好まれる自動車には差があるもので、日本では軽自動車が人気であり、米国ではピックアップトラックが人気だ。そして中国では車体の大きなSUVや高級セダンが人気だが、もう1つ「中国ならでは」の特徴をあるとすれば、「サンルーフが装備された車が人気」ということを挙げることができるだろう。

 日本でももちろんサンルーフをオプションとしてつけることは可能だが、中国ほどサンルーフ装備の車を日本で見ることは少ないと言える。中国メディアの騰訊網は14日、日本人はあまりサンルーフをオプションで装備しないらしいと伝える記事を掲載し、その理由を分析した。

 記事はまず、中国では車を購入する際、メンツを保つために「サンルーフと本皮シートをオプションで選択する人が多い」と紹介。続けて、サンルーフは見栄えだけでなく、換気や採光・見晴らしにも優れている装備であると論じ、とりわけタバコを車内で吸う中国人にとっては必要な装備だと論じた。

 一方、日本の街ではサンルーフ付きの車を見かけることは非常に少ないと伝えつつ、中国で人気のサンルーフは、なぜ日本であまり支持されていないのかと疑問を提起。そして、その理由として記事は、日本では「中国のように車に一族全員が乗るような機会はあまりなく、後部座席の人の見晴らしについて考える必要はあまりない」のではないかと考察したが、日本人はメンツのために消費をすることはなく、そもそもサンルーフをつけることでメンツが立つこともないからではないだろうか。

 中国人にとってメンツは大切なものだが、車を購入する際にも「メンツ」を考えなくてはならず、メンツを保つために飲まず食わずで働く人も多く、近年では頭金なしのフルローンで車を購入する人も多いという。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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