家の窓に「格子」がない日本「敬服と同時に、中国国内の現状が恥ずかしく・・・」=中国

家の窓に「格子」がない日本「敬服と同時に、中国国内の現状が恥ずかしく・・・」=中国

中国メディアは、日本を旅行で訪れたことがあるという中国人筆者の見解として、「日本では集合住宅でも、戸建住宅でも窓に格子は設置されていなかった」と紹介しつつ、その理由を知ると「日本人を敬服してしまうと同時に、中国国内の現状が恥ずかしくなってしまった」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では高層マンションであっても、窓には防犯用の金属製の「格子」が設置してあるのが一般的だ。それだけ空き巣などの犯罪が多く、住人としては格子なしでは不安でたまらないということなのだろう。

 中国メディアの騰訊は14日、日本を旅行で訪れたことがあるという中国人筆者の見解として、「日本では集合住宅でも、戸建住宅でも窓に格子は設置されていなかった」と紹介しつつ、その理由を知ると「日本人を敬服してしまうと同時に、中国国内の現状が恥ずかしくなってしまった」と伝えた。

 記事の中国人筆者は、日本を旅行で訪れた際に「日本のマンションやアパードなどの集合住宅の窓には全く格子がなく、開放感のあるベランダがあり、中国国内の厳重な防犯対策が行われた住宅とは大きな違いがあることに気付いた」と紹介。同時に、日本の住宅はあまりに防犯対策がなされていないように見えて「日本人の民度が高くて犯罪が少ないのか、それとも大胆にも空き巣を恐れていないのか」と疑問に思ってしまったと振り返った。

 続けて、日本では家の窓に格子がないのは、複数の理由があると指摘し、まず「日本人の民度が高く、犯罪が少ない」ということ。日本社会は確かに治安が良いため、日本人は治安の良さを信じて、気楽に暮らすことができているのも事実と指摘したほか、日本の集合住宅は外部の人が勝手に立ち入ることができないようにセキュリティーがしっかりしているところも多いと論じた。

 また、日本は地震などの災害が多いため、窓に格子を設置すると避難できなくなるリスクがあるとしたほか、日本では犯罪に手を染めることによる「代償」が非常に大きく、空き巣はリスクと照らして「割りに合わない」犯罪になると主張。いずれにせよ、日本には窓に格子を設置する必要もなく、安心して暮らせる社会があるとし、こうした社会を見て中国人筆者は「日本人を敬服してしまう」と論じると同時に、格子がなければ安心して暮らせない中国国内の現状に恥ずかしさを感じたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)