半熟でも受け入れがたい「鶏卵」、日本人が生卵を食べられる理由=中国報道

捜狐が「日本人は本当に生卵を食べるのか」との記事掲載 半熟卵や温泉卵にも抵抗感

記事まとめ

  • 中国メディアの捜狐が「日本人は本当に生卵を食べるのか」と題する記事を掲載
  • 中国人にとって日本の食文化は受け入れやすいが、「生卵だけは別」だという
  • すき焼きや牛丼、うどんなど、かなりの確率で生卵が出てくると困惑している

半熟でも受け入れがたい「鶏卵」、日本人が生卵を食べられる理由=中国報道

半熟でも受け入れがたい「鶏卵」、日本人が生卵を食べられる理由=中国報道

中国メディアは、「日本人は本当に生卵を食べるのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 生食の習慣がなく、一般に何でも火を通してから食べる中国人には、日本人の生食の習慣は理解に苦しむようだ。中国メディアの捜狐は17日、「日本人は本当に生を食べるのか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、中国人にとって日本の食文化は受け入れやすく、日本で食べる日本料理はどれもおいしいが、「生卵だけは別だ」と紹介。日本人は卵かけご飯以外にも、すき焼きや牛丼、うどん、つくね串などに生卵を使うのが好きで、かなりの確率で生卵が出てくると困惑している様子だ。完全な生でなくても、半熟卵や温泉卵、黄身の流れ出す目玉焼きなど、「完全に火の通っていない卵」も多いとしているが、中国人にとっては半熟でも受け入れがたいようだ。

 記事によると、中国人が生食に抵抗があるのは「安全」に不安があるからだという。しかし、日本の卵は安全問題に非常に気を使っている。記事は、日本では生で食べられる時間を賞味期限として卵の1つ1つに書いてあると紹介。卵は工場で洗浄して乾燥させ、ひび割れたものや汚れのついた卵を除去し、紫外線で殺菌もすると伝えた。徹底的に管理されているので、どこの農場でどの鶏が生んだ卵かが分かるシステムにもなっていると管理の厳しさも紹介している。

 日本の卵は安心できるだけでなく、味わいも格別だと言えるだろう。中国人は生たまごの味が苦手な人も多いが、「日本のたまごには臭みがなく、口当たりも滑らかだ」と称賛した。一方の中国のたまごは、日本と比べても決して安いわけではないのに、日本の卵のようなおいしさは感じられない。

 日本では、生で食べる習慣があるために、卵をいかにおいしく生で食べるかにこだわりもある。おいしくて安心な日本の生卵を、より多くの中国人にも試してもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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