日本人だってお酒は好きなのに、どうして飲酒運転が少ないのか=中国メディア 

日本人だってお酒は好きなのに、どうして飲酒運転が少ないのか=中国メディア 

中国のポータルサイトに「日本人もお酒が好きなのに、どうして飲酒運転が少ないのか」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に21日、「日本人もお酒が好きなのに、どうして飲酒運転が少ないのか」とする記事が掲載された。

 記事は、中国において飲酒運転は毎日のように発生しており、全国各地の交通警察隊が多くの人を取り締まり、処罰を与えているほか、中には取り返しのつかない事故を起こすケースも少なくないと伝えた。

 そのうえで「飲酒運転はどの国でも同じように発生しているわけではない」とし、隣国の日本では飲酒運転が非常に少なくなっていると紹介。「日本人だって居酒屋文化ができるほどお酒は大好きであるにもかかわらず、どうして日本で飲酒運転に関するニュースが非常に少ないのはなぜなのだろうか」と疑問を提起した。

 その答えについて記事は、「日本人のモラルが高く、飲酒後も自律性を失わないから、などということは当然ない」としたうえで、日本国内において酒気帯び運転や飲酒運転に厳しい罰則が科されているからこその結果なのだと伝えている。

 記事は、日本で酒気帯び運転、飲酒運転をした場合、大きな事故につながったか否かを問わず、罰金刑、さらには懲役刑が科されることがあると紹介。人の命に関わるような事故となれば、さらに重い懲罰が下ることになるのだとした。

 また、同乗者にも相応のペナルティが科されるほか、ドライバーに酒を提供した飲食店や店舗、自動車を貸した人までもが酒気帯び・飲酒運転を阻止する責任を怠ったとして処罰の対象になることにも言及している。

 日本で酒気帯び・飲酒運転の罰則が非常に厳しい理由について「やはり、以前に飲酒運転によって多くの家庭が悲劇に苛まれたという血と涙の教訓があってのことなのだ」とし、中国でも罰則を一掃強化して飲酒運転を減らすべきだとの考えを示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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