なぜだ! 日本が中国や韓国を差し置いて「強国」になれた理由=中国報道

なぜだ! 日本が中国や韓国を差し置いて「強国」になれた理由=中国報道

中国メディアは、「近代日本はどのように強国の仲間入りをしたのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本はアジアで最初に先進国になった国だが、中国や韓国を差し置いて日本が「強国」になったのはなぜだろうか。中国メディアの百家号は21日、「近代日本はどのように強国の仲間入りをしたのか」と題する記事を掲載した。

 記事は、「先進的な文明に2度直面した」ことが日本を中国や韓国と異ならせたと分析。それは「中国文明と西洋文明」の2つだ。日本は唐の時代の古代中国から多くを学び、発展に役立てたと言えるだろう。しかし、日本は遣唐使以降、同様の一団を中国に派遣しなくなった。それは、一般に考えられているように「中国からもう学ぶことはないと判断した」からではなく、日本の国情が変化し、先進的な文明をこれ以上受け入れることができなくなったからだとした。

 例えば、遣唐使は日本に中国の等級制度や税制、経済、文字など先進的な文化を伝えたが、もともと文化的な厚みのなかった日本にとっては大きな負担になり、制度や文明は先進的であっても日本の発展には合わないものであったため、問題が多く噴出したと論じた。そしてこれが「日本最初の海外文明の影響を受けた時だった」としている。

 その後、明治維新の時代に西洋文化にも直面したが、記事は「日本は西洋の工業文明を学びながら制度上の改革にも着手した」と称賛し、当時の日本は「力相応に事を進め」、かつて唐から文化を吸収した時とは違って「焦ることなく徐々に西洋文化を消化していった」と分析した。

 それで最後に記事は、日本が近代に収めた成功は、日本独特の歴史と関係があり、「中華文明をどんどん取り入れた結果マイナスの影響を受けた過去から教訓を学び、自分に合う形で進んだ西洋文化を取り入れることで、強国になることができたのだ」と結んだ。

 記事の分析が的を射ているかどうかは別として、日本は中国や西洋から多くを学んで取り入れることで強くなってきたと言えるだろう。それだけ日本は学んだことを吸収することに長けていたとも言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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