我が国の治安は年々向上、日本人だって言ってるぞ「中国は安全だった」と=中国報道

我が国の治安は年々向上、日本人だって言ってるぞ「中国は安全だった」と=中国報道

中国メディアは、中国を訪れた日本人は「中国の治安の良さに驚く」と伝える記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国でかつて発生した激しい反日デモなどの影響により、中国は「日本人にとって危険な国」というイメージを持っている人は少なくないかもしれない。だが、中国メディアの百家号は22日、中国を訪れた日本人は「中国の治安の良さに驚く」と伝える記事を掲載した。

 記事は、中国の経済発展に伴い多くの外国人旅行客が中国を訪問するようになっていると紹介し、訪中した外国人は「中国が安全な国であると評価しており、中国の社会環境が安定していることを実感している」と説明した。

 続けて、ある日本人旅行客の見解として、「当初が中国旅行に大きな不安を感じていたものの、中国に来てみると中国人が善良で友好的であることに気づき、また助けが必要な時には多くの中国人が世話をしてくれたとコメントした」と紹介。また別の日本人旅行客は「中国では単に身体の安全が保障されているだけでなく、人びとは外国人旅行客に対してとても親切」とコメントしていると紹介して自画自賛した。

 記事が紹介したコメントは日本人旅行客のあくまでも「個人的な体験」に基づく個人的な見解に過ぎない。経済平和研究所(IEP)が発表した「GLOBAL PEACE INDEX 2019」によれば、日本は世界平和度指数ランキング第9位であり、中国は第110位だ。これは社会の安全性、セキュリティレベル、内戦・国際紛争の有無、軍事情勢などを総合的に評価したランキングだ。

 新型コロナウイルスも国家の安全性に大きな影響を与えているが、「DEEP KNOWLEDGE GROUP」が発表した、世界各国による新型コロナウイルスの感染拡大への対処を評価したランキングによれば、日本は第5位であり中国は第7位だ。

 中国は近年、確かに治安は良くなったと言われているが、それはいたるところに大量に設置された監視カメラと、広く普及した信用スコアのおかげと言われており、監視社会が構築されたことによって治安が向上したのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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