日本はロシアと戦い、北方四島を取り戻せるか? 真正面から戦えば・・・=中国報道

日本はロシアと戦い、北方四島を取り戻せるか? 真正面から戦えば・・・=中国報道

中国メディアは、現在の日本であれば「ロシアと戦って北方四島を取り戻せるか」というテーマについて論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 外務省の公式サイトでは、北方領土問題が生じた経緯として「第2次世界大戦末期の1945年8月9日にソ連は当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し、日本がポツダム宣言を受諾した後の同年8月28日から9月5日までの間に北方四島のすべてを占領した」と記されている。

 また、1948年までにソ連はすべての日本人を強制退去させ、今日に至るまで北方領土はソ連、ロシアによる不法占拠が続いていると説明しているが、中国メディアの捜狐はこのほど、現在の日本であれば「ロシアと戦って北方四島を取り戻せるか」というテーマについて論じる記事を掲載した。

 記事は、日本の経済力および軍事力はすでに英国とフランスを超えていると主張し、この強大な経済力と軍事力こそが「日本が北方四島の奪回をまだあきらめられない理由となっている」と主張した。

 さらに、日本には「米国」という超大国との盟友関係があり、また米国の力はロシアを優に超えているゆえ、日本としてはいつか北方四島を取り戻すという決心は揺るがないものになっていると主張した。

 しかしドイツのある軍事専門家は、日本の軍事力や米国の支持という要素を認めつつも、いま日本が北方四島を取り戻すのは夢物語であり、米国とロシアが全面戦争した場合、米国は甚大な損失を免れないことを知っているため、口先で日本を支持はするものの実際に日本のためにロシアと戦争することはないと分析していると紹介した。

 またロシアは核兵器を有しているため、数発発射するだけで日本との戦争を終わらせることができると強調。逆に日本は核兵器を保有していないため、正面からの軍事衝突は圧倒的に不利であり、現在の日本でも軍事力で北方四島を取り戻すのは不可能だと結論付けた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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