日本の職人とはこんなにもすごいのか! 「徹底的なこだわり」が最高の寿司を生む=中国

日本の職人とはこんなにもすごいのか! 「徹底的なこだわり」が最高の寿司を生む=中国

中国メディアは、「寿司の神様」として知られる寿司職人を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本には各分野に多くの職人がおり、高齢ながらも第一線で活躍している人は少なくない。中国メディアの百家号はこのほど、「寿司の神様」として知られる寿司職人を紹介する記事を掲載した。

 この寿司職人については、ドキュメンタリー映画にもなったので中国も含め世界中の人に知られるようになった。今でも現役の寿司職人であり、記事はいかにこの寿司職人のプロ意識が高いかを紹介した。使う食材は自分の目で見極め、自分にも厳しいが客にも厳しいという。これだけ有名になったため予約制で、しばらく先まで予約で埋まっているため誰でも口にできるわけではない、といかに幻の寿司かを伝えている。

 さらに、美味しい寿司を握るため仕込みに手を抜かず、タコを40分揉むほどだと紹介。また、弟子の作る卵焼きが店に出されるまで10年もかかり、米の温度も適温にするなど徹底しており、就寝時には手袋をするとそのこだわりぶりを伝えた。この全ては「最高の寿司を出したい」一心から来ていると感服している。

 そんな「寿司の神様」だが、12年連続で選ばれてきたミシュラン3つ星が2019年版で止まり騒然となった。記事はこれに対して、味の問題ではなく「一般人が予約できないから」と指摘。ミシュランの判断に理解を示しつつ、本物の一流の職人はミシュランで評価してもらわなくても良いのかもしれない、としている。

 これだけ1つのことに熱中し向上を続け、90歳を超えてもその熱意を保つというのはなかなかできることではないだろう。中国には、実直に何か1つのことを続けていく人を見下す傾向がある。大儲けできないことならなおさらだ。中国では拝金主義がはびこっているからこそ、こうした職人の多い日本を憧れの目で見るのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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