日本製品の称賛は「ステマじゃない!」 だって日本製品に「ステマなど必要ないんだから」=中国

日本製品の称賛は「ステマじゃない!」 だって日本製品に「ステマなど必要ないんだから」=中国

中国メディアは、日本製品の品質は「まやかし」なのかと問いかける記事を掲載しつつ、日本の製造業と中国の製造業の間に存在する「圧倒的な差」を認識できなければ、中国の製造業は成長できないと主張した。(イメージ写真提供:123RF)

 反日感情が残る中国では、いまだに日本を素直に称賛することが難しい雰囲気が存在するようだ。日本製品の高品質ぶりを公然と称賛すれば、一部の愛国青年から「愛国心に欠ける」、「海外に媚びている」などと批判されることがあるという。

 また、日本製品を称賛すると「ステマ」ではないかと言われることもあるようだが、中国メディアの百家号はこのほど、日本製品の品質は「まやかし」なのかと問いかける記事を掲載しつつ、日本の製造業と中国の製造業の間に存在する「圧倒的な差」を認識できなければ、中国の製造業は成長できないと主張した。

 記事は、日本製品の品質が高いのか、低いのかを知りたければ「日本製品の世界における評価を調べてみれば良い」とし、結論から言えば日本製品の高品質ぶりは決してステマではないことを強調。そして日本製品は中国でステマなどする必要はないと指摘し、なぜなら日本製品は中国製品に比べて圧倒的に高品質だからだと論じた。

 また、製造業の競争力という点で比較しても、ハイエンド製造業の分野における日中の差は極めて大きいとし、半導体や産業用ロボット、光学機器、精密機器、さらには工作機械といった分野で日本企業は多くの基幹技術を掌握していると指摘。たとえば中国国内の大病院を訪れてみれば、病院内で使用されている機器はほぼすべてが日本メーカーかドイツメーカーの製品であるはずだとし、この点だけでも日本の製造業の実力が分かるはずで、ステマなどする必要がないことも分かるはずだと論じた。

 さらに記事は、製造業に従事する人や、技術職と呼ばれる職業についている人は「日本製品と中国製品の本当の差を認識しているはずだ」とし、製品の安定性や寿命といった点で中国製品はまったく日本製品に敵わないのが現状だと強調。日本の製造業の強大さはステマでもなんでもなく、事実なのだと指摘、中国の製造業が今後さらに発展するためには日本の製造業と中国の製造業の間に存在する「圧倒的な差」を認識することがまず第一歩になるはずだと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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