日中を比較すると「恥ずかしくなる」、「自分への厳しさ」は真似できない=中国

日中を比較すると「恥ずかしくなる」、「自分への厳しさ」は真似できない=中国

中国メディアは、日本人の自律性の高さは「中国人には真似できない」と称賛する一方で、度が過ぎているのではないかとの見方を示す記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国人に称賛される日本人の長所の1つに「自分を律する力」がある。小さな子どもたちでさえ、自分を律することができ、自分に厳しいと中国人からは見られているようだ。中国メディアの百家号は5日、日本人の自律性の高さは「中国人には真似できない」と称賛する一方で、度が過ぎているのではないかとの見方を示す記事を掲載した。

 記事は、中国人が度々称賛する日本人の細やかさや礼儀正しさは、自律性の高さと関係していると分析。公共の場所では非常に礼儀正しく、側溝の水は「魚が住めるほど」澄んでいて、日本人は何十年も前からごみの分別を始めていると指摘。これらはいずれも「自分を律する力」があってこそであり、中国では見られないことでもあるためか、「中国人は日本と中国を比較すると恥ずかしい思いをする」と伝えた。

 さらに、日本人は子どもの時からすでに高い自律性を身につけており、学校では自分たちで校舎を掃除し、野菜を植えて収穫することを体験し、食べ物への感謝を培うと紹介。日本の教育ではこの「感謝の気持ち」がとても重視されていると伝えた。

 しかし、その一方で、自律が過ぎる傾向もあると指摘している。集団を優先するあまりに、個を犠牲にすることなどは「中国人には真似できない」ことだが、同時に度が過ぎているのではないかと個人的な見解を述べている。中国人からすると、老いも若きも規律正しい日本人を見ると、「やりすぎ」に感じるのかもしれないが、マイペースでルールをあまり守らない傾向のある中国人は、むしろ日本人の自律性をもう少し見倣ったほうが良いのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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