「他人を信じられる社会」は日本にあった! 我が国もいつかは日本のように・・・=中国

「他人を信じられる社会」は日本にあった! 我が国もいつかは日本のように・・・=中国

中国メディアは、「日本は世界で最も信用や誠実さを大切にする国だ」と主張する記事を掲載し、中国も日本のように「相互信頼」が可能な社会になってほしいと論じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディアの百家号はこのほど、「日本は世界で最も信用や誠実さを大切にする国だ」と主張する記事を掲載し、中国も日本のように「相互信頼」が可能な社会になってほしいと論じた。

 記事はまず、中国では2ー30年も前から「信用や誠実さを大切にしよう」と提唱され続けてきたと紹介し、このようなスローガンが存在する時点で中国社会では「信用や誠実さが大切にされていない」ことを意味すると強調した。

 一方、日本は信用や誠実さが重視される国だと指摘し、それは日本の街中を見れば一目瞭然であると指摘。ズボンのポケットから財布を覗かせながら歩いている人や、チャックが開けっ放しの鞄から財布が見えているような光景は日本では決して珍しくないとし、これは「日本ではこんなに無防備でも誰も盗まないからだ」と強調した。

 また、日本では落し物をしても交番に届けられている可能性が非常に高いとしたほか、ホテルに宿泊した際にはフロントに鍵を預けることが可能だと指摘。中国では鍵をフロントに預ければ「従業員が勝手に部屋に入るのではないか」と心配せざるを得ないとしながらも、日本では「ホテルの従業員が許可もなく客室に入ることは絶対にない」と強調した。

 さらに記事は、日本ではスーパーで買い物をしても産地や賞味期限が「偽装」されていることを懸念する必要はないと強調したほか、飲食店でも安心して料理を口にすることが可能なのが日本だと指摘。信用を大切にするからこそ、日本人が作る製品の品質には手抜きがなく、客を騙すようなこともないと強調、中国では過去に廃棄された油を精製した「地溝油(下水油)」が大問題となったが、日本ではこのような問題を起こせば社会的信用を失ってしまい、大きな代償を払うことになるため、信用に傷がつくような問題も起きないのだと論じた。

 記事は現在の中国は「誰かに親切してもらっても、『自分を騙そうとしているのではないか』と相手を疑わなければならない社会」であるとし、「信用」や「誠実さ」という社会の重要な要素が「危機に直面している」と指摘する一方、中国もいつかは日本のように「相互信頼」が可能な社会になってほしいと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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