日本の農作物は驚異的だ! 美味しいうえに「色や形、大きさ」まで揃っている=中国

日本の農作物は驚異的だ! 美味しいうえに「色や形、大きさ」まで揃っている=中国

中国メディアは、日本の農業の競争力は驚くべきものだと伝え、中国人は日本から学ぶべきであると論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 急激な経済発展を背景に、人びとの生活水準が格段に向上した中国。過去に日本製品の「爆買い」が起きたためか、中国人に対して「裕福」というイメージを抱いている人も多いようだが、日本を訪れているのは中間層以上かつ都市部在住の中国人であり、経済発展から取り残された農村部にはまだ多くの貧困層が暮しているのが現状だ。

 一方、日本では農村部であっても都市部で暮らすのと変わらない、あるいはそれ以上に豊かな暮らしを送ることも可能であり、それを聞くと多くの中国人は驚くという。中国メディアの快資訊は16日、日本の農業の競争力は驚くべきものだと伝え、中国人は日本から学ぶべきであると論じる記事を掲載した。

 記事は、日本の農業で特に優れているのは「販売される農作物の質の高さ」にあると伝え、販売される農作物が「おいしい」のは当たり前で、さらに「色」や「形」、「大きさ」までが揃っていると紹介した。

 中国では野菜などは量り売りであることが多く、消費者は自分の選んだ商品の重さを量ってもらって購入することが一般的であるため、色や形がばらばらのまま農作物が山積みにされて販売されている。一方、日本では農作物をきれいに洗浄し、形や大きさごとに選別し、さらに「小包装」までして販売しているため、消費者としては購入した後に「廃棄」が出にくいメリットがあることを紹介した。

 続けて、日本の農作物の質が高いのは、生産工程の質が高いからでもあるとし、「機械化」が進むと同時に、細やかな管理が徹底されていると紹介。たとえばビニールハウスを利用した果物の栽培では、温度や湿度の管理はもちろん、剪定や間引きなどが「科学的に検証されたノウハウ」に基づいて行われていると紹介した。

 一方、中国では人体に影響のあるような農薬を大量に使ったり、土地を痩せさせる化学肥料に依存した農業が行なわれていて、多くの農民は貧困から抜け出せずにいるのが現状だ。記事は、今後の中国の農業発展のために、日本の農業から学ぶべき点は数多いと強調し、特に「農業従事者の意識改革」と「農業の近代化・機械化」が求められていると主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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