日本人が強者に付き従うのは、いつか自分が強者になるためなのだ=中国メディア 

日本人が強者に付き従うのは、いつか自分が強者になるためなのだ=中国メディア 

中国のポータルサイトに「日本人の民族性を漢字2文字で表すと、こうなる」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に17日、「日本人の民族性を漢字2文字で表すと、こうなる」とする記事が掲載された。

 記事は、7世紀に白村江の戦いで唐の実力を思い知らされる結果となった倭国が、その後、唐への復讐を期すことなく、逆に唐との関係改善に動き、遣唐使を派遣して唐の政治体制や文化を吸収したと紹介。「負けた相手にこのような態度をとるのは中国人としては理解に苦しむが、日本人にとっては普通のことなのだ」とし、江戸時代末期に黒船がやってきた際も欧米の強大さを意識した日本が、明治維新を経て欧米に全面的に学ぶようになったことを例に挙げた。

 また、第2次世界大戦で敗れた日本が戦後は米国にあらゆる面から学ぶようになったとも伝えた上で、日本人の民族性は「慕強」(強い者を慕う)という2文字で言い表すことができるのだとしている。

 日本人に「強い者を慕う」意識が強い理由について記事は、日本という島国が火山や地震、台風といった自然災害の脅威に常に晒されていることから生まれる強烈な危機感によるものだと解説した。

 さらに、強者を崇拝し、弱者は強者に服従するというルールがある一方で、弱者は屈辱に耐えて強者に従う中で徐々に自らの力を蓄えてついには強者に立ち向かい、相手を打ち破ることで立場が完全に逆転するという「下剋上」の考え方も日本人に根付いていると伝えた。

 記事は、強者の前で腰を低くしてへりくだるのが日本人の得意とする行動としつつ「その本質は相手に媚びを売ったり崇めたりするというものではなく、日本人は心の中でいつか自分が強者になるために付き従っているのだと考えているのだ」と説明。それゆえに「日本は毎回惨敗を喫した後ですぐに元気を取り戻すことができる」のかもしれないとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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