これはすごいことだ! なぜ日本はバブル崩壊後も先進国でいられるのか=中国報道

これはすごいことだ! なぜ日本はバブル崩壊後も先進国でいられるのか=中国報道

中国メディアは、「なぜ日本はバブル崩壊後も先進国でいられるのか」と題する記事を掲載し、5つの理由を紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は1990年代にバブル経済が崩壊し「失われた20年」と言われるほど長い経済停滞を経験したが、それでも先進国でありつづけている。これは中国人からすると非常に不思議で、驚異的なことに思えるようだ。中国メディアの百家号は19日、「なぜ日本はバブル崩壊後も先進国でいられるのか」と題する記事を掲載し、5つの理由を紹介している。

 その1つは「一人当たりのGDPが先進国の水準であること」。中国はGDPで日本を越えて10年が経つが、一人当たりのGDPではいまだに日本よりずっと低い1万ドル程度だ。記事は、日本の1人当たりのGDPは4万ドル近くもあると紹介。2万ドルあれば先進国の水準と言われるなかで、今でも高いレベルを保っていると指摘した。

 2つ目は「海外資産」が多いこと。日本は1960−70年代に海外に投資してきたため、海外で多くの利益を得ていると指摘した。そのため日本は不動産がバブル崩壊しても国民の生活水準は大きく落ち込んでいないと説明している。3つ目は日本がバブル崩壊後「ハイエンド製造業に舵を切ったこと」。半導体技術や精密機器、工業ロボット、超精密工作機械などの分野で基幹技術を掌握して世界に認められる製造大国になったと伝えた。

 4つ目は、「教育面」で世界トップレベルであること。ノーベル賞受賞者が多いのはそのためだとしている。5つ目は「各種統計」で、日本は平均寿命、少子化、幸福度ランキング、福祉などで先進国の特徴を示していると伝えた。

 国の経済力を示すのにGDPがよく参考にされるが、先進国になる条件はそればかりではないというのは言うまでもないことだ。中国で急速な経済成長を遂げたのと同じ時期に、日本は経済が停滞していたため、中国からすると日本はすでに没落したというイメージが強いようだが、実際のところ日本は豊かで住みやすい先進国であることに間違いはないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)