香港のオークションで、日本の稀少ウイスキーが過去最高額で落札される 

香港のオークションで、日本の稀少ウイスキーが過去最高額で落札される 

中国のポータルサイトに、先日香港で行われたお酒のオークションで、日本の「55年ものウイスキー」が日本のウイスキー史上最も高い金額で競り落とされたとする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に26日、先日香港で行われたお酒のオークションで、日本の「55年ものウイスキー」が日本のウイスキー史上最も高い金額で競り落とされたとする記事が掲載された。

 記事は、21日に国際的なオークションハウスであるボナムズが香港で開いたワインとウイスキーの希少品オークションで、サントリーの山崎蒸留所で生産された55年もののウイスキー700ミリリットルが620万香港ドル(約8500万円)で落札されたと紹介。開始前は70万香港ドル(約960万円)前後での落札が予想されたが、結果的に予想の10倍近い値が付いたとした。

 また、「山崎55年」について、1960年にミズナラの樽で熟成させた後、64年にホワイトオークの樽に移したもので、同社で最も熟成年数の長いウイスキーであると説明するとともに、「特筆すべきこと」として、今年の6月に発売されたばかりの製品であることに言及。1本300万円、限定100本で日本在住者のみを対象とした抽選販売だったと伝えている。

 記事は、近年日本のウイスキーがコレクター界で注目を集めているとし、19年にはイチローズモルト「カード」シリーズの54本フルセットが719万香港ドル(約9900万円)で落札され、15年に落札された別コレクション品の379万7500香港ドル(約5200万円)に比べて倍近い値段が付いたことをその一例として紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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