日本に行ったことのない中国人が持っていそうな、誤った日本社会のイメージ

日本に行ったことのない中国人が持っていそうな、誤った日本社会のイメージ

中国メディアは、日本を訪れたことがない中国人が往々にして日本の文化や生活に対して抱いている誤ったイメージについて紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は27日、日本を訪れたことがない中国人が往々にして日本の文化や生活に対して抱いている誤ったイメージについて紹介する記事を掲載した。

 一つめは「日本人は毎日のように寿司を食べる」というイメージだ。確かに日本の寿司は世界的にも非常に有名であり、日本人も寿司は大好きではあるものの、大部分の人は1カ月に1度食べる程度で、決して毎日のように食べるものではないと紹介した。

 二つめは「日本人はみんなアニメに詳しい」。中国には日本のアニメが好きで日本語を学んでいる人や日本の文化に興味を持つ人が多くいるが、ある調査ではマンガやアニメが非常に好きだ、あるいは好きだと答えた日本人は全体の50%程度であり、必ずしもマンガやアニメに対して高い熱量を持っているわけではないのだとしている。

 三つめは「日本人は外国人が嫌い」というもの。「日本人とコミュニケーションを取ろうとするとなんだかよそよそしく、冷淡な印象を覚える」という経験談がネット上で多く見られることにより、実際に日本人と交流したことのない人までそのような印象を持ってしまうようだが、記事は「実は大きな誤解である」と指摘。言葉の問題などでうまく意思疎通できず気まずい状況になったらどうしよう、という心理的な作用が働きがちなため、外国人との交流をあまりしたがらない日本人がいるとし、「外国人が嫌いなのではなくて、言葉の壁を恐れているだけなのだ」と評した。

 そして最後に挙げたのは「日本は地震が毎日のように起きる」という点。確かに世界的に見ても日本の地震発生回数は多いものの、だからと言って毎日のように滞在地が揺れるということはないうえ、発生したとしても多くが小さな揺れであり、なおかつ建物の多くも耐震基準をクリアしているため、「地震が怖いから日本には行けない」という心配は基本的に無用だと伝えた。

 また、過去30年における日本での地震による死者数は、交通事故による死者数よりも少ないとし、両者を単純比較することはできないものの「数値的には地震で死亡する割合は交通事故死より低いのだ」と説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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