世界の先端を行く日本のロボット産業、その「原動力」とは=中国メディア 

世界の先端を行く日本のロボット産業、その「原動力」とは=中国メディア 

中国の技術業界情報サイトに「どうして日本のロボット産業はこんなに発展しているのか」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の技術業界情報サイト・OFweekに8日、「どうして日本のロボット産業はこんなに発展しているのか」とする記事が掲載された。

 記事は、近年ロボット産業が世界的に急速に成長しており、欧州、米国、日本、中国、韓国が5大集中発展エリアであるとしたうえで、中でも日本は工業用ロボットに強く、ファナック、安川電機が2ケタの市場シェアを獲得しているほか、三菱、オムロン、デンソー、エプソン、川崎重工、不二越といった有力企業が数多く存在すると紹介した。

 そして、日本がロボット産業でこれほどまでの発展を実現できた理由として、ロボットの性能を左右する2つの柱であるモーターと人工知能(AI)の分野で日本が強みを持っている点を挙げ、特にロボットの動きを司るモーターに焦点を当てて解説している。

 まず、モーター分野で強い技術力を持つ企業として、5馬力モーターが創業製品である日立製作所を紹介。同社は発電所のエンジンを動かす大きなモーターから、小型のモーターまでありとあらゆるモーター製品を製造しており、ロボットの生産にあたり安定した駆動装置を提供していると伝えた。

 また、日立以外に、今や工業用ロボットの世界大手として知られる安川電機ももともとはモーター専門メーカーだったと説明。日本のロボット企業はおおむね他国企業を上回るモーター生産能力を有しているとし、強力なモーター製造能力があるからこそロボット分野において機先を制することができるのだと論じた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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