なんと! 日本には「富士山」がたくさんあった=中国メディア 

なんと! 日本には「富士山」がたくさんあった=中国メディア 

中国のポータルサイトに「日本の富士山は1つだけではない? ニセ富士山に騙されるな」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に5日、「日本の富士山は1つだけではない? ニセ富士山に騙されるな」とする記事が掲載された。

 記事は、静岡県と山梨県にまたがって聳え立つ富士山が日本で最も標高の高い山であるとともに、日本人にとって神聖な山であると紹介する一方で、「実は日本には200余りの『富士山』があると言ったら、驚くかもしれない」と伝えた。

 そして、日本全国各地に数多く存在する「ニセ富士山」は「郷土富士」と総称されているものであり、その多くが「ご本尊」の富士山と形や容姿が似ていることから「富士」の名が付されているのだとしている。

 その上で、本家の富士山に決して引けを取らない美しさと人気を誇る、日本の3大「郷土富士」を紹介。1つめは、「薩摩富士」こと鹿児島県の薩摩半島にある標高924メートルの開聞岳を挙げた。富士山同様に典型的な円錐状のフォルムをした開聞岳は、日本最南端の鉄道駅である西大山駅の付近にあり、車窓から眺める「薩摩富士」の雄姿はひときわ美しく、鹿児島旅行において必ず行くべき場所の一つであると伝えた。

 2つめは、北海道南西部にある標高1893メートルの「蝦夷富士」こと羊蹄山だ。支笏洞爺国立公園の北側に位置し、その周辺はスキーの名所として有名であり、とても人気が高いとしている。また、北海道には「蝦夷富士」のほかにも日本最北の「郷土富士」である「利尻富士」こと利尻山があると紹介した。

 そして3つめでは、鳥取県西部に位置する標高1729メートルの「伯耆富士」こと大山を紹介。かつて日本経済において重要な役割を果たし、船が頻繁に行き来していた日本海側にあることから、港町の住民たちにとっては特に神聖な存在として崇められているのだと伝えている。

 日本には「郷土富士」のほかにも、様々な地名や名称に「富士」という文字を見つけることができる。「富士」は、相撲の力士のしこ名にも数多く使われてきた。こういった点からも、日本人の富士山に対する愛着、信奉ぶりをうかがい知ることができるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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